
こんにちは。どんぐり発達クリニックの作業療法士です。
今回は、スプーンや鉛筆の持ち方の発達につながる遊びについてご紹介します。持ち方の発達については、手の発達①、手の発達②をご参照ください。
①洗濯ばさみで的を作ろう!
洗濯ばさみをカードに付けて立たせます。カードは厚紙や段ボールなどでも作ることができます。洗濯ばさみを親指と人差し指の指先の腹でつまんだり外したりすることで、指の筋力と、指先の感覚を鍛えることができます。

<ポイント>
・親指と人差し指の第1関節の腹でつまむ。
中指ではなく、人差し指を使うようにしましょう。難しい場合は、軽い力で開く洗濯ばさみを使ってみてください。

・薬指や小指が伸びてしまう場合は、ピストルの形を作ってからつまんでみましょう。
丸めたティッシュを落とさないように小指側で持っていてもらうことも有効です。

②ボールを転がしてみよう!
的に向かってボールを転がしてみましょう。いくつ倒せるかな?
周りの物や人に当たらないように気を付けて行ってください。

新聞紙や包装紙を丸めてボールを作ってみても楽しいと思います!(お家でできる手の遊び①)
当院の作業療法では、スプーンやお箸、鉛筆などの道具操作に向けて、手の発達につながる活動を提供しています。診察時にお気軽にご相談ください。
※参考書籍:
鴨下賢一,発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方,中央法規,2018年,1月
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